都筑区放課後等デイサービス FORTUNA  本日の療育の様子

こんにちは都筑区の放課後等デイサービスFORTUNAです。

 

昨日は、ものすごい風が吹き夜は非常に寒くなりました。

 

気温の差が激しいために適応するのが難しいですが、もう少しの辛抱で春になります。皆さん体調管理には十分注意をして下さい。

 

さて、本日のプログラムは「English!」だったのですが、残念なことにマリア先生が体調不良で急遽お休みになったので、昨日の校長先生のプログラムにもう少し遊び心やゲーム性、バランス力を加えて行いました。

 

何をやったかというと、本日は新聞紙じゃんけんを実施をしました。

新聞紙を広げてそこが自分の陣地です。じゃんけんに負けたら新聞紙を半分に折ります。負けるとどんどん小さくなっていく陣地から出ないようにバランスを取ります。

初めは1人1枚新聞紙を使えました。次は二人で一枚の新聞紙です。どちらかが負ければ半分に折ります。2人で協力して小さい新聞紙に頑張って乗っていました。

昨日の校長先生のブログにも書いてあるように、ジャンケンを運動として捉えた場合、一番意識するポイントはリズム感です。それと同時に自分の思ったタイミングで身体を動かすことができる、すなわち協調運動が出来るかどうかを重要です。

3拍子はスポーツの基本となるリズムです。

昨日練習に参加した子も、初めて3拍子を意識してジャンケンをする子も、楽しそうにプログラムに参加してくれました。

最後は全員がリズムを取ってジャンケンが出来るようになっていました。今まで勝ち負けへのこだわりがあった子どもも十分楽しむことができ、「あー、負けた。」と、勝ち負けへのこだわりは無くなっていました。

みんな大きく成長してくれました。

 

大人はジャンケンなんて出来て当たり前。と思いがちですが、子どもたちの中には上手く出来ない子も実際にいます。またジャンケンができないと、他のお友だちと遊びの中で仲良くするチャンスを逃してしまうかもしれません。

 

ジャンケン1つをとっても真面目に取り組み、子どもたちの可能性を1つでも増やすことができるのであれば、”どんな小さなことでもやるのが当たり前”というのが、FORTUNAの方針です。

これからも子どもたちの「出来た!」を1つでも多く増やしていきたいと思います。

 

次回のブログもぜひご覧下さい。

 

放課後等デイサービス FORTUNA